パパの育児日記2025年9月のイメージ画像

パパの育児日記2025年9月

9月2日

先週の終わり頃、赤ちゃんが突然高熱を出してとても驚いた。ぐったりした姿を見るのがつらくて、代われるものなら代わってあげたい…とずっとそばで思っていた。でも翌日にはあっという間に平熱に戻り、湿疹も出ずに元気な様子にホッと一安心。大事に至らず本当に良かった。まだ体も小さくて、ちょっとしたことでも心配になってしまうけれど、こうして乗り越えていくたびに少しずつ子供も親も強くなっていくのかなと感じた。

9月4日

ここ数日、朝になると赤ちゃんが早く目を覚まして、まだ布団でゴロゴロしている僕の上に乗っかってくるのが日課になってきた。嬉しそうな楽しそうな顔で乗り、パパを好きでいてくれてるんだなと幸せな気持ちになる。「もうちょっと寝たいなぁ」と思っていても、子供が乗ってくると眠気が吹き飛び、パパも起きて一緒に遊びたいという気分になる。朝起きた直後から幸せな気分になった。

9月14日

今日は晩ごはんにハンバーグ。味付けは子供用にしているけれど、材料や作り方はもう大人と同じ。ふと1年前を思い出して、あの頃はまだミルクだけだったのに、まさか1年後に同じハンバーグを一緒に食べているなんて想像もしなかった。1年って本当にあっという間だし、その間にこんなに成長したんだなぁと改めて実感した。

9月18日

最近、赤ちゃんにちょっとしたこだわりが出てきた。朝の歯磨きはパパ、夜はママがいいらしく、順番を変えようとすると納得してくれない。他にも、出かける前には自分の靴だけでなく親の靴も用意し、ちゃんと親に渡してからでないと自分の靴を履かないという決まりごとがあるらしい。小さなこだわりに振り回されることもあるけれど、それだけ自我が育ってきたんだなと感じる。少しずつ「自分のやり方」を持ち始めているのが面白い。

9月20日

今日は少し暑さがやわらいだので、初めて子供と一緒に公園を歩いて散歩した。子供は楽しそうに一人でどんどん進んだり、草や石を触ったりしながら、ときどき僕の手を引っ張って進もうとしていた。ふと以前、「いつか手をつないで一緒にお散歩したいな」と思っていたことを思い出した。気づけばその願いが今日叶っていてたんだなと思い、嬉しかった。

9月21日

今日は赤ちゃんがお昼寝をたっぷり2時間半。珍しく長くぐっすり眠っていて、ありがたい静けさだった。その間、僕も同じように横になっていたら僕もいつもより深く眠っていた。「同じタイミングでよく寝たなぁ」と思うとちょっと面白い。偶然かもしれないけれど、こういうところも親子で似てきたりするのかなと思って嬉しかった。

9月22日

最近、yesとnoの反応がとても上手になってきた。前までは嫌なときの「no」ははっきりしていたけれど、「yes」はよくわからなくて、「これがいいの?」と聞いてもあってるか分からないことも多かった。でも最近は、「これで遊びたい?」「パパがいいの?」と聞くと、笑顔で「うん」と声に出したり、首をコクンと縦に振ってくれるようになった。意思疎通ができるようになって、ますます子供の気持ちが分かるようになって嬉しく感じる。

9月23日

これまでご飯のときは、パパが先に食べさせている間にママが食べ、そのあとパパが一人で食べるスタイルだった。でも最近は自分で食べられることも増えてきたので、今日は試しに最初から3人一緒にご飯を食べてみた。見守りながらだったけど、特に問題なく、ちゃんと食べてくれて安心した。家族3人で向かい合って食事をするのはこれが初めてでとても新鮮だったし、3人一緒に食卓を囲んで食べていることがとても嬉しかった。

- PR -