【サポーターズCoLab勉強会】20代エンジニアのキャリア論
https://supporterzcolab.com/event/168/
に行ってきたので、その時のレポート
【1万人のエンジニアと話した非エンジニアが伝えたい5つのこと】
1. 自らの希少さを知ろう
ITエンジニア/労働者 の割合は0.3%
300人に一人の希少人材
誰にでもできる仕事じゃない。
需要は右肩上がり(非IT領域全てが対象に)
(主催者の方の予想)
プログラミングを学習に取り入れようという動きもあるが、
総エンジニア人口はそんなに増えないと思う。
なぜなら、
英語も教育に取りれられているが、英語話せる人は日本でも少ない。
同じように、プログラミングが学習に取り入れられ、
プログラミングができても、hello worldくらいで、
実務に活かせる人はそんなに増えないだろう。
2. 年収の話。
年収が上がると幸福度が上がるが、
ある一定の値を超えると比例しなくなって(それ以上幸福度があがりにくくなって)くる。
その値はどのくらい?
A. 600万
参考記事
https://tensyoku-assist.com/annnual-income/854
そしてそのくらい稼げたら、更にその先の自分が打ち込みたいことが見えてくる。
600万くらい稼げるエンジニアになろう。
3. 自分の位置を知ろう
エンジニアをすごい順に並べたとき
上位5%
上位6%~10%
上位11%~20%
それ以外
あなたはどこに位置するだろう?
20%までに入れれば、きっと人生は楽しい
(キャリアを選べるようになるので)
10%までは、努力でいける
4. 新卒&3年目&30歳はまじで分岐点
転職活動をするときは
- 転職は1つ上のレベルの会社を目指す
- その会社の中間より下でいい(エース待遇は微妙。その後の伸びが小さくなる)
また、
エンジニアのレベルをあげるためには、勉強会に参加するだけではいけない。
何かしらそこで学んだことをアウトプットしないといけない。(ブログでも勉強会講師でも)
5. もし僕(主催者の方)がエンジニアだったら
起業 or スタートアップ
エンジニアは起業かスタートアップをしたほうがいい。
ただし、新卒の時期に上位5%に入っているか、3年目の時期に上位10%に入っている人が好ましい。
なぜなら、起業・スタートアップはとてもしんどいから。
Q&A
Q. インプットしか日頃していない人に、「アウトプットもしないといけない」と言ってもなかなか難しいと思う。どうすればできるようになるか?
A. アウトプットしても恥ずかしくないようになる。rubyのまつもとひろゆきさんも言っていたが、空気を読まないようにする。
こんなことアウトプットしても大したことないんじゃないか。批判を食らうんじゃないかということは棚にあげて、気にせずアウトプットをする。